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2016.05.12 Thursday

萎調-烏龍茶の香りのもと

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    摘んできたお茶の葉を、空気に触れさせてしばらくおくと緑色をしていた葉が黄色になりやがて茶色に変わっていく。
    その時に、甘い香りがしてきます。

    お茶の葉が酸素と結びついて
    酸化が進み、それにともなってお茶の成分が変化していきます。
    葉が萎れていくことからこの時の変化を萎凋(いちょう)と呼ぶのですが、この萎調による香りが烏龍茶の魅力です。

    太陽の光に当てて行う萎調を
    日刊萎凋(にちかんいちょう)といい、その後室内へ移します(室内萎凋)。
     
    中国茶淹れ方


    室内の広々としたところで、お茶の葉が重ならないように広げ、ときどきかき混ぜて、酸化がさらに進むようにし、それによって萎調の香り
    (萎凋香:いちょうか)がより強くなるようにします。
    その香りが最高潮に達したときに熱を加え(殺青:さっせい、といいます)、その後揉んで乾燥させて仕上げるのが烏龍茶の作り方です。

    蓋椀といって、蓋をずらしてお茶を飲む道具。香りが一番楽しめます。



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