<< スペシャリティ珈琲とは | main | チャイとミルクティの違いは? >>
2018.02.08 Thursday

烏龍茶が何度も飲めるのはなぜ?

0

    ペットボトルが普及している今ではどうかわかりませんが、中国の人は朝出がけに自前の水筒にお茶を淹れてもっていく。この水筒というのがちょっと変わっていてフタを開けてお湯が出てくるところに網がついている。

     

    何のための網かというと、水筒の中に入っているお茶の葉が出てこないためです。水筒へお茶の葉を入れ、熱湯を注いだら、網をかけてフタをする。この水筒のことをラオパンペイといいます。以前ブログで紹介しましたツイスティのモデルかもしれない。

     

    お茶を飲んで少なくなってきたらお湯を足す。紅茶をたくさん飲むニュージーランドやいろんなお茶が飲まれる中国ではとにかくいたるところでお湯をもらえるそうです。そうして朝入れておいたお茶の葉を換えないで夕方まで使う。

     

    もちろん少しずつうすくなっていくけれど、ちゃんと味も香りもします。日本の緑茶が3回くらい飲むと出がらしといって味も素っ気もなくなってしまうのとずいぶん違いますよね。これはどうしてなのでしょうか?

     

    いちばんの理由は、お茶の作り方、加工の仕方のちがいにあります。日本の緑茶は、蒸して、揉んで、揉んでと水分を飛ばしながら、お茶の葉の成分がお湯に溶け出しやすいように何段階もかけて揉む作業をします。これを烏龍茶はあんまりしない。見た目もゴツゴツしていていかにも手を加えていない感じがします。

     

    だからお茶の葉の組織が壊されることが少なく、したがってお茶の成分がお湯に溶け出すのにも時間がかかるのです。ゆえに何度も飲める、ということになります。ということは日本の緑茶の作り方は、お茶にとってはとてもストレスのかかるつくりかただと言えるでしょうね。

     

    一番人気の黄金桂。乳香と言ってあまいミルクのような香りがします。

    女性に人気です。

     

    コメント
    コメントする








     
    Calendar
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    << November 2019 >>
    高木園Webサイトはこちら
    www.takagien.co.jp
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM