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2018.06.27 Wednesday

オールドビーンズでつくられたアイス珈琲

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    完熟自然珈琲といって有機質肥料を用い、無農薬に近い状態で育てた珈琲の実が熟して赤や黄色になり、さらに真っ黒になるまで完熟させてから収穫したナチュラルという豆は、コクがあってまろやかでブラジルシモサカ農場を代表する珈琲でした。

     

    この豆を原料として作った贅沢なアイス珈琲が「東五郎」です。当時1リットル600円と決して安くない値段ながら本当に飛ぶように売れました。ところがやがてシモサカ農場を閉園することになり、新しいナチュラルは入手できない。

     

    それで閉園の翌年は、ストックしていた1年前の豆を。その翌年は2年前の珈琲を、という具合にまさにオールドビーンズを原料として東五郎は作られていった。

     

    そうして5年以上はストックのあるかぎり、なんとかつないできたものの、いくら保管状態がよかったといっても、どんどん珈琲豆の水分はなくなり、したがってパンチやコクはなくなり、よりスッキリした軽いアイス珈琲へと変わっていきました。

     

    我々としては、当初の東五郎に近いものを作る必要を感じパンチのあるジアマンチーノ・ヨシマツというアイス珈琲を販売したのですが、あにはからんや、そのいかにもアイス珈琲らしいヨシマツよりも、軽くすっきり感の増していった東五郎を求めるお客様がたくさんいらっしゃいました。

     

    つまりお客様の嗜好が軽さの増した東五郎の味に慣れ親しんでいったということでしょうか。ストレートでおいしく飲める、ということもあったのでしょうね。そんなわけで、ついに在庫の豆がなくなってから、ご要望にお応えしてお作りしたのが、東五郎の味に近づけた「二代目東五郎」です。

     

    現在は、ビターな「ジアマンチーノ・ヨシマツ」とライトな「二代目東五郎」の2つのアイス珈琲をご案内しております。味覚は慣れと言いますけれど、私たちの考えもしなかったお客様の嗜好の緩やかな変化が生んだ商品です。つまりオールドビーンズでつくられたアイス珈琲がモデルといえます。

     

    年々、軽くスッキリしたアイス珈琲となっていった「東五郎」

    二代目東五郎のご購入はこちら

     

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