<< 台湾お茶事情・・ティバッグ入りのボトル飲料 | main | ココアのおいしさとは? >>
2018.10.10 Wednesday

台湾お茶事情2・・・お茶カフェのパフォーマンス

0

    JUGEMテーマ:コラム

    せっかく台湾へ行くのだから、故宮博物館の書とそれから、お茶をいろいろ飲んできたい。とガイド役のいとこに伝えていたら、とてもいいお店に連れて行ってくれました。

     

    台北市内のそのお店では、席に着くと、大きなお盆に30種類以上のお茶の葉が透明な容器に載っていて、その香りを嗅ぎ分けて好みのお茶を選ぶ。まずこのサービスに感心しました。プロのお茶屋だって、一度に30種類ものお茶を比べる機会はそうないから。

     

     

    しばらくすると今度は珈琲のサーバーとドリッパーに似た道具に先ほど選んだお茶にお湯を注いだものが運ばれてくる。これがまた目を引きます。その道具にはタイマーがついていて、数字がどんどん小さくなっていきます。蒸らし時間の残り秒数が表示されるのです。

     

    この数字がゼロになると、どういう仕掛けなのか、サーバーの上に載ったドリッパーから下のサーバーにお茶が落ちてきます。その様子はまるで、サイフォンで珈琲を淹れ、アルコールランプを外すと珈琲が下のフラスコに落ちてくる光景を彷彿させるよう。

     

    そうして流れ落ちたお茶を楽しむのですが、とにかく、これには参りました。よく考えていると思う。茶葉をたくさん見せて、香りを嗅がせて選ばせる。それをユニークな道具でしかもセルフでパフォーマンス満点のお茶が眼のまえで楽しめる。すごいなあ。

     

    これは、凍頂烏龍だったと思う。

     

    台湾というといわゆる茶藝といって、道具を使ってお客様の眼のまえで、亭主が茶碗を温め、お茶を淹れる一連のサービスが売り物です。前日に行った観光名所九分の阿女茶楼でも、やってもらいましたが、実はこれは台湾茶を普及させるために考え出された演出なのだそうです。

     

    私たちにとっては、お抹茶を頂くときのような感じがしますが。で、今回このカフェで受けたサービスは、そういった台湾茶藝の現代的なアレンジのようにも思えました。お茶の魅力を余すところなく上手に伝えていると思います。すばらしい。

     

      これは左が凍頂ウーロン茶、真ん中がフルーツティー、右が東方美人だったか。

    コメント
    コメントする








     
    Calendar
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30      
    << June 2019 >>
    高木園ネットショップはこちら
    www.takagien.co.jp
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM