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2018.10.29 Monday

ココアのおいしさとは?

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    横浜の元町で出会った、というよりその店のマスターに熱心に勧められたココア。オマンヒニ・ホットココアはアメリカの商品ですが、日本での代理店は神奈川県葉山町にあるパッパニーニョという会社です。取引を希望したいとFAXを送ったら、丁寧で熱心な返事が来て、私どもの店にこのココアが並ぶようになったのは5年くらい前のことです。

     

    その時の返信に書いてありましたが、オーナーの二宮さんという方は三菱重工の社員でまたサッカー部の選手、監督をなさり、黎明期の全日本サッカーチームの監督も経験された方です。サーカー指導者そして会社員としてオランダ、ドイツにそれぞれ12年以上暮らしている。

     

    そういう長い海外の生活を通して実感したことは、ヨーロッパの人達は、とにかくよくお茶や珈琲、あるいはお酒を飲む。そして人との会話を大切にする。そのことがコミュニケーションを大事にすることが、自分たちの日々の暮らし、つまり人生をとても豊かにしてくれる。

     

    一方で、年に数度帰日すると、ちょうど高度成長期ということもあったのでしょうが、ろくに休みも取らずに働く同胞の姿をみて疑問を感じるようになった。

     

    やがて日本へもどってからは、そんなお茶の時間を提供するような仕事をしたいと思い、大好きだった珈琲の販売を兼ねたカフェを風光明媚、ゆったりした空気の流れる葉山にオープンします。

     

    葉山御用邸から5分ほどの住宅街にあるパッパニーニョのお店

     

    凝ったつくり、ヨーロッパの雰囲気満載の店内。

     

    とびきり高品質のオリジナルのブレンドコーヒーとともに、このお店の看板となっているのがココアです。温めた牛乳に大さじ山盛り一杯のココアパウダーを加えてかき混ぜるだけで、そんじょそこらの喫茶店ではかなわないとってもおいしいココアが楽しめます。

     

    オランダに本社のある有名なココアメーカーをはるかにしのぐおいしさと思う。なぜか?ココアの原料カカオは、とにかく油脂が多い。チョコレートの原料なのだから当たり前なのですが、油脂が多いということは、収穫してからの劣化が速い。加工工場のあるヨーロッパまで運んでいる間にバクテリア:細菌が繁殖してしまう。

     

    外のテラスでココアの野点をしてくれました。

     

    それをアルカリ処理といって化学処理をする技術を開発したのがバンホーテン博士だそうです。それも大したものだけど、もちろんそんなことをするより、鮮度のよい状態で、つまり収穫した現地で加工してしまえば遙かにおいしいココアが作れるだろう。

     

    そう考えて商品化したのがオマンヒニ・ホットココアです。5年前に電話で説明されて説得されたお話をもう一度聞いてきました。

     

    もと全日本サッカーチーム監督、オーナーの二宮さん。笑うとつぶらな瞳が可愛い。

     

    逗子からバスで海岸を通って、ヨットがたくさん目に入る葉山アリーナを過ぎ、御用邸から程近くにあったパッパニーニョのお店で、歓待され、ブランチをごちそうになり、素敵なスタッフと奥さまともいろんなお話をしておなかもこころも一杯になって帰ってきました。

    朗らかで温かい素敵な女性スタッフを両手に花で。

    JUGEMテーマ:社長日記

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