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2019.09.12 Thursday

禅寺の茶礼が原型

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    茶道を習い始めて10ヶ月くらい。最初は略盆といういちばん初歩的なお手前、そのあとはお薄、これからお濃いと進んでいくそうです。お薄をならっている間も、冬になると炉といって囲炉裏に炭をおこして、大きな鉄瓶でお湯を沸かす。

     

     

    春になると、風炉といって、畳の上のこんろで。夏は茶箱。小さな茶箱の中に野点ができるように茶碗、茶筅、茶巾、茶杓、棗とひととおりの道具が入ったものを、つかって茶を点てる。

     

    茶箱の中に、茶碗、棗、茶杓、茶筅、茶巾などが入っている様子。

    その間、床の間の掛け軸と茶花は季節で変わっていく。お茶はもともと中国から修行中のお坊さんがつたえたもので、禅寺の庭先で栽培し、座禅をしているときの睡魔に備えたり、またお寺での作法のひとつとして発展したのが今の茶道の原型のようです。

     

    中身を取り出して、お手前を始める前の段階。

    四季の変化に恵まれ、それによって養われた日本人の繊細な感覚がなんと洗練された作法として育んでいったのだろうと、習いながら感じることしきりです。

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