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2020.04.10 Friday

赤ちゃん海苔のとろける甘さと柔らかさ

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    お茶と海苔の摘み取りには似たところがあります。4月になって新しい芽が出ると、それから5日に1枚くらいずつ茶葉が開いていく。2枚、3枚と開いていくほど、それを支える茎は少しずつ太くしっかりとし、5枚か6枚で止まります。そこまで育つとお茶の葉が硬くなってしまうので、たいていは4枚くらいで収穫します。

     

    ほどよく成長し、味も香りものっているからです。ですが、芽が出て葉がまだ2枚くらいしか開いていないときにお茶を摘むこともあります。一芯二葉摘みと言われますが、これはいってみればまだ成長途中のこどものお茶なのです。だからパンチはないけれど、デリケートでとてもやわらかい味わいと余韻のある香りが楽しめます。

     

    有明海苔「旬」7枚648円です。

     

    もちろん値段もいい。これを海苔に置き換えたのが私どもの旬という海苔です。海苔の種がついた網から芽が育ち、少しずつ成長してふつうは10日くらいで収穫されますが、それを5日目とか途中で摘み取るととってもやわらかい海苔が出来上がる。

     

    海苔もどちらかというと薄く、穴も空いているから、ちっとも高そうに見えないけれど、薄いのも穴があるのも、組織がまだ育ちきらない子どもののりの特徴です。漁業関係者やプロの料理人などいわゆる玄人がいちばん喜んで買い求める海苔でもあります。

     

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