2015.11.30 Monday

身土不二(しんどふじ)

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    僕たちが子供の頃、どこの家でもお彼岸やお盆というとおはぎを作っていたと思う。
    あんこだって、今のように出来合いは売っていなかったはず。だから小豆を煮ることからしていたんでしょうね。


    そのころのごろりと大きなおはぎやこれまた大きな最中で有名な「仙太郎」というお店があります。
    好きなので上京したときなどに買ってくるのですが、同封されているしおりに「身土不二」という言葉が載っていました。


    たしか生まれ育った場所を中心に半径2キロくらいのところで育った食物を食べていると一生健康で過ごせるよ。そんな意味だったと思う。
     (仙太郎さんでは、地元の食材で作っていると書いてありました)

     
    本練羊羹 豊田屋
    これは仙太郎じゃなくて、二本松豊田屋の本練羊羹。ほどよい甘さで素直なおいしさ。

    今はひと昔前に比べて環境が悪くなっているので、その通りにはいかないのかも知れませんが。
    最近よく言われる地産地消という言葉にも同じようなニュアンスを感じます。


    本当に自然てすごいなあ、と思います。
     
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    2015.09.18 Friday

    商品開発の傑作・・ゆべし太鼓

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      このブログでも以前にご紹介した遠野饅頭というお菓子で有名な芝崎菓子店さんからあたらしい商品が生まれました。これは私どもで、以前取引していた須賀川(現在は長野県茅野市)の大黒屋さんのヒット商品「げんこつゆべし」のファンだったお客様から何度も欲しいといわれるので、芝崎さんに相談したことがきっかけです。

      げんこつゆべしは、こぶりなゆべし生地の中にあんこが入っていて上から芥子の実がふりかえてありました。食べやすく、醤油の味とあんこの甘さのバランスもよく、そしてひとくちでたべられる大きさもちょうどよくてずいぶんお買い上げいただきました。
       
      ゆべしイメージ
      画像はイメージです

      それで、こういうのできないかなあ、と相談したのです。ところが芝崎さんでは、あんをゆべし生地で包む作業が難しいといいます。たしか大黒屋さんでは、包餡機といって、あんこをゆべし生地でつつむ機械をつかっていたはず。なるほど芝崎さんでは、(あんなにたくさん売れているにも拘わらず)すべての饅頭を手で包んでいるから、包餡機をおいていない。

      まんじゅうの生地よりはるかにあつい作りたてのアツアツのゆべし生地であんこを包もうとしたら、やけどしかねない。それでああでもない、こうでもないと試行錯誤を繰りかえしてできたのが、あんこをロールのようにゆべし生地でくるんだゆべしロールです。その餡が見える両サイドに芥子の実をたっぷりつけてその様子が、あたかも和太鼓のようなので、ゆべし太鼓と名づけたそうです。

      歯ごたえのあるゆべし生地と、上品な甘さの漉し餡(あずきの皮を剥いた、中だけのむき餡)、そしてアクセントとなる芥子の実が三位一体となったおいしさ。お値段も108円とお手頃価格で好評です。こうしていっしょに商品開発をし、それがお客様に受け入れられるのはうれしいものですね。

        ※こちらは店舗限定で、ネットでは販売しておりません。
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      2015.08.21 Friday

      あふれるほどのクリームが・・生クリーム栗どら

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        高木園で以前、お菓子の製造を手がけていた時期、新商品を作る度毎に指導に来てくれたお菓子屋さんがいます。佐藤修一くんといいます。滋賀県のヤマダヤさんで活躍し、現在は藤沢にある実家、でシェフとして精力的にお菓子を作っています。

        その佐藤さんに今は、かつて彼の指導の下に製造していた抹茶カステラ、チョコレートケーキ、チーズケーキをお願いしています。

        それだけでなく、ソフトドーナツ、どらやきなども分けてもらっています。その中で、このところヒットを飛ばしているのが、生クリーム栗どら。
        松月堂わびすけ生クリームどら焼き

        どら焼きの生地の間にあふれるほどの生クリームと栗のペーストが入っていて、洋菓子でも和菓子でもあるようなお菓子ですけど、いやあその売れること売れること。ヘビーユーザーがたくさんいて、まとめ買いしていきます。

        ショーケースにならべると、圧倒的なボリュウムのクリームに購買意欲がかき立てられるのでしょうか。ダイエット中の人にとっては悪の誘惑かもしれない。作り手のサービス精神がそのまま商品化したようにも感じられます。

        この生どらは、チーズケーキなどど違ってネットで販売するのが難しいので案内できないのが残念ですが、何かの折に店舗へいらっしゃった際は是非!
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